夏野菜の代表といえばゴーヤ。
現在では、沖縄県だけでなく、全国でゴーヤが食べられるようになりました。
ゴーヤと言えば、あの苦みが良いんですよね。
そこで、たぶん沖縄県でしか食べていないのでは?と言うゴーヤのワタの食べ方を紹介します。
沖縄では、ゴーヤのワタの部分を天ぷらに食べています。
もともと、沖縄の県人にとって天ぷらは身近な食べ物。
天ぷら屋さんも多く、学生の時はおやつの代わりに食べていたという人が多いんです。
そんな事からなのか、ゴーヤーの天ぷらは当たり前なんですが、ワタも一緒に天ぷらにして食べるんですよ。
ゴーヤのワタはあまり大きいと苦いので、小さく2cmくらいに切って衣をつけて揚げます。
初めて食べた時は、何を食べているのか分かりませんでした。
天ぷらにすると、苦みが気にならなくなるように私は感じました。美味ですよ。
ゴーヤは夏野菜なので、ビタミンCが豊富。
さらに、食物繊維、カリウム、マグネシウムなど栄養素が豊富です。
特にカリウムは、ナトリウムを排出してくれるので、血圧が気になる方におすすめの食材とも言われています。
我が家では、主人が高血圧なので夏になると毎日食べています。
そこで、簡単な料理を一つ紹介します。
ゴーヤとセロリを薄くスライスにして、そこに、ごま油と減塩の塩昆布を少しだけ入れます。※塩昆布はくれぐれも入れ過ぎないでください。
あとは、良く混ぜれば完成!
簡単で、サッパリしていてとてもおいしい。是非試してみてください。