豆知識

ふりかけとおにぎりの素の違い

いつだったか、ご飯のおかずがなくて冷蔵庫におにぎりの素が入っていて、ふりかけと同じような物だと思ってかけて食べたら美味しくなかった。

同じような経験をされた方いませんか?実はふりかけとおにぎりの素では具材の大きさが違くなっているんだそうです。

丸美屋のマーケティング部の方が言っていたんですが、おにぎりの素の方が具材が大きいのだそうです。

これは、食べるタイミングに合わせて具材の大きさを分けているそうで、ふりかけはご飯にかけた時に一番おいしい状態に合わせて作っているそうです。

その為、ふりかけは時間が経ってしまうと具材が水分を吸ってしまい食感や風味が損なわれてしまうのだとか。

一方、おにぎりの素は、6時間後まで美味しく食べれるように作られているので長時間経っても食感や風味は損なわれにくいように具材を大きくしているのだそうです。

ですので、すぐに食べるならやっぱりふりかけが美味しいんですね。

豆知識

海苔は黒い色の方が風味があって美味しい

この前、スーパーに買い物い行ったら、海苔が安くなっていて、海苔って高いから思わず買ってしまったけど、風味が今一つだったんですよね。

その買った海苔の色を見たら少し緑色っぽかったんですけど、美味しい海苔を選ぶなら黒い色のものが良いって知っていました?

お笑いタレントの出川さんの実家は老舗の海苔問屋を営んでいて、出川さんのお兄さんがテレビで黒い色の海苔は一番摘みの海苔だから美味しい。と話されていました。

海苔の養殖は、海苔の胞子を網に植え付けて海中で育てます。

海苔の芽が15cm位に育つと収穫の時期で、海中から網を引き揚げて船に付いている刃で摘み取って収穫していくそうです。

実は海苔の摘み取りは1回だけではなく、収穫の時期である10月頃から1年に5~6回繰り返して行われるそうです。

その為、一番最初に摘み取った海苔はうま味成分のアミノ酸が豊富でそのアミノ酸の色素が黒いので一番摘みの海苔は色が黒くて美味しくて、さらに口溶けも良いそうです。

豆知識

【この差ってなんですか?】で放送!餅と団子の違い

TV番組『この差って何ですか?』で、日本人ではあまり気が付かない「餅と団子の違い」を日本に住んでいる外国人の方が質問。確かに何が違うのが私たち日本人も知っている人は少ないのではないでしょうか。この質問にたいして老舗の和菓子の店主が回答。

違いは作り方なんだそうです。それぞれの作り方を見ていきましょう。

【お餅の作りかた】
お餅はもち米を洗って蒸器に入れて蒸します。蒸しあがったら米粒を杵などを使ってついて作られます。

【団子の作りかた】
一方の団子は、うるち米をミキサーにかけて細かく粉にします。そこにぬるま湯か水を入れてしっかりこねます。こねた生地を丸めて蒸したり茹でて完成したのが団子です。

最初に誕生していたのが餅で、縄文時代の後期に誕生しており、その後平安時代になって団子が誕生したそうです。

団子の語源は、米の粉を1つにまとめているので「団粉」と呼んでいたのが、「団子」に変化したと考えられているそうです。※諸説あり

昔は、お餅はもち米を使い、団子はうるし米の米粉を使っていたそうですが、現在は餅も団子も、もち米とうるち米の両方を使う場合があるそうです。

ですので、お餅と団子の違いをまとめると、餅は粒を使って作り、団子は粉を使って作ったものという事になるそうです。

豆知識, 野菜

お弁当などの食中毒対策に青じそを活用しよう!

青じそが好きな人の多くはあの香りが良いという人も多いのではないでしょうか。

実はあの香りが食中毒対策に役立つんです。青しその香り成分は「ペリルアルデヒド」と言って抗菌作用があるそうです。

良くお刺身の下に大葉が敷かれてありますがあれは傷まないように昔の人の知恵なんですね。

それだけではありません。あんなに薄い葉なのにカロテン、ビタミンK、ビタミンB2、食物繊維などが多く含まれています。特にカロテンは人参よりも多く入っているんですよ

青じその栄養素を最大限にとる調理方法

刻んで生で食べるのがオススメの食べ方です。

青じそを天ぷらにして食べるとおいしいですが、油を使って高温で揚げると糖化をすすめてしまう食べ方なので、できれは、生で刻んで薬味として食べるのがおすすめです。

そのとき、みょうがも刻んで薬味として一緒に食べると、みょうがにも抗酸化力が高い栄養素が入っているのでオススメ。

豆知識

唐揚げと竜田揚げの違いは揚げる時の粉の違い?

お弁当の大好きなおかずと言えば鶏の唐揚げだという方も多いのではないでしょうか。

学生時代、お母さんがつくってくれたお弁当に唐揚げが入っているだけで幸せな気持ちになりました。

そして、社会人なり、居酒屋などに行くようになると、鶏の竜田揚げといメニューと出会います。

鶏肉を味付けして、それを油で揚げてあり、見た目も唐揚げと同じです。この竜田揚げと唐揚げの違いは何でしょう。

日本から揚げ協会のかたの話によると、から揚げと竜田揚げには明確な違いがあるそうです。

まず、から揚げですが、から揚げと言うと鶏肉をイメージしますが、そうではなくて

  • 油で素揚げしたもの全てを指す
  • 粉をまぶして揚げた物全てを指す

つまり、食材は鶏でも野菜でもなんでもいいそうです。

さらに調味料も、揚げる時につける粉も何でも良くて決まりはないそうです。

一方、竜田揚げと呼ぶには2つの条件があるそうです。

  1. 醤油・みりんで下味をつける
  2. 揚げる時の粉は片栗粉をつけて揚げる

この2つの条件が揃わない竜田揚げと呼ばない。

ですが、揚げる素材はお肉でも魚でもなんでもいいそうです。

ところで、竜田揚げの名前の由来は?

日本海軍で活躍していた軍艦「龍田」で誕生した料理だからなんです。

第一次世界大戦直後、戦争による食料不足が深刻になり、国から海軍に安くて美味しい料理を作るように命令が下りました。

そこで、龍田の料理長は安いクジラの肉を使うことにしましたが、血合いが多いので生臭い。そこで、醤油・みりんを使いした味をして片栗粉で揚げてしっかり衣を付ける事にしました。

これによって生臭くなく美味しく食べることができ、軍艦・龍田で生まれた竜田揚げとして広まり、クジラ肉以外でも竜田揚げと言われるようになったそうです。

豆知識

美味しい食事を宅配する会社を探そう

沖縄では、テレビの健康番組で紹介された食材を買いに行くと売り切れになっています。

サバ缶、もち麦、米油、亜麻仁油などなど、ほとんど翌日には売り切れ!

そして何週間も商品が補てんされないまま時が過ぎてゆきます。

また野菜も同じです。

台風が来ると野菜がなくなります。

あっても値段が凄く高くなります。

きゅうり1本200円!そんなバカな!

実は沖縄は生活習慣病が多くて、食生活の健康意識が高いのです。

でも島国のせいか商品が少なくて思うように手に入りません。

先日も「オクラ茶」というのが健康番組で紹介されました。

オクラを切り刻んで緑茶とともにポットに入れておくとネバネバのミネラルウォーターができます。

これを毎日飲むと数週間で血糖値が下がると放送されました。

糖尿病が多いのでスーパーにオクラを買いに行くと売り切れ状態。

ああ~遅かった!

こんな事がちょこちょこあるので通販を使う人も少なくありません。

通販で野菜や人気商品をまとめて買う人もいるんです。

また高血圧や糖尿病の人は、食事宅配サービスを使っています。

忙しくて食事を作る時間が無い人や美味しい食事を食べたい人が使います。

塩分や糖質を制限されているので自炊すると味が薄くて美味しくないからです。

最近の食事宅配サービスは、食事制限で作られているのに美味しいんです。

普通のお弁当と変わりません。

でも沖縄県で生活習慣病が多いのは、普通に売っているお弁当のせいかも知れません。

300円から400円で売っているお弁当は大盛で1200kcalもあるんですよ。

でも食事宅配サービスのお弁当は、たったの400kcalです。

美味しいお弁当に低カロリーのヘルシーさ!

凄いですよね。

ネットを見れば沖縄県で評判の良い食事宅配を探すことは簡単です。

美味しい食事を宅配する会社を探せば、商品の売り切れを気にすることなく食生活が充実しますよ。

参考サイト:沖縄県で食事宅配を探す

豆知識

余った天ぷらをもう一度カラッとさせる方法

前日の天ぷらが余ってしまって時間が経つとしなしなになってしまいます。

もう一度、油で揚げると焦げてしまい衣が茶色になって美味しくありません。

TV番組に「ハナタカ」で投稿されていたんですが、水を使うことで天ぷらが再びサクッとなる方法があるんです。

やり方は、簡単!

もう一度油で揚げる前に霧吹きなどで水をかけてから揚げると再びカラッと天ぷらが揚げります。

料理研究家の方の話によると、天ぷらに水をかける事で衣の中に水がはいります。それが油で揚げたときに水分が蒸発し空洞ができサクッとした食感になるのだそうです。

豆知識

お餅をカビから守って生やさない保存方法

お正月のお供え餅など日にちが経つとカビてしまうと勿体ないので、カビている個所だけ包丁でカットして食べたりしてしていませんか?

実は、カビが表面に見えている食べ物は内部に多くに菌糸があるそうです。

ですので、カビが見えている表面をカットしても全てが除去出来ているとは限らないそうです。

そこで、お餅など日にちが経ってもカビないように保存する方法があります。

それはカラシを使います。

カラシに含まれている辛み成分には抗菌作用があるので、

その保存方法ですが、お皿にチュブのカラシを入れてラップをします。

そして、楊子で数カ所刺して穴をあけます。

密封容器にお餅と一緒にカラシを入れるだけでカビを予防することができます。

カラシが乾燥したら取り替えながら2~3週間は保つこともできるそうです。

是非試してみてくださいね。

豆知識

【ためしてガッテン】長寿ホルモン大放出でアディポネクチンが紹介された。

NHK【ためしてガッテン】では、過去に何回かアディポネクチンに触れてきました。しかし、2015年に放映された長寿ホルモン大放出!動脈硬化メタボ糖尿病一挙解決SPは威力がありました。長寿ホルモン『アディポネクチン』を増やす方法から測定方法まで驚く話ばかりです。

健康長寿のカギ、“長生きホルモン”とは?

このコーナーで紹介されたのは長生きホルモンの秘密です。

長生きホルモンこそ『アディポネクチン』誰もが体の中にもっていて

内臓脂肪が分泌しているが、生活環境で分泌量が大きく変化するそうです。

100歳まで健康長寿だった『きんさんぎんさん』の病理解剖で分かったそうです。

長生きしたいと思ったら長寿ホルモンの分泌を増やすのがカギになる!

う~ん!ガッテンです。

長生きホルモン“アディポネクチン”はどんな人が多いの?

このコーナーで紹介されたのは『アディポネクチン』が多い人です。

アディポネクチンを分泌するのは、内臓脂肪。

だから太り過ぎや痩せ過ぎと分泌量には密接な関係があるそうです。

★内臓脂肪が痩せ過ぎると・・・栄養不足でアディポネクチンを分泌できない。

★太り過ぎると・・・内臓脂肪が圧迫されてアディポネクチンの運筆が弱る。

つまりアディポネクチンが多い人は、ちょうど良い内臓脂肪を維持している人です。

また共通して分泌量が少ない人は、ズバリ運動不足!注意しましょう。

長生きホルモン“アディポネクチン”を増やす方法を知りたい!

このコーナーで紹介されたのは『アディポネクチンを増やす方法』です。

分泌量を増やすための『壁ネクチン体操』が紹介されました。

壁にはりついて3分間静止、ひねり運動30回、羽ばたき運動3往復、

またまた壁にはりつき3分静止、最後に笑う深呼吸!

これを1日2回行うと効果的なんだとか?

とりあえず毎日やってみることにしました。

アディポネクチンを測るには

このコーナーで紹介されたのは『アディポネクチンの測り方』です。

アディポネクチンの測定は血液検査で行います。

対応している病院で測定するか健康診断や人間ドックのオプションで選びます。

この検査は、健康保険の効かない自費診療になりますので

通常、3,000円から5,000円程度で検査が受けられます。

生活習慣病の予防には食事を見直すことも大切です。

豆知識

2017年発表の都道府県別平均寿命ランキング1位の滋賀県民が食べている『むべ』

厚生労働省では、2017年12月13日に最新(2015年のデータ)の都道府県別の平均寿命ランキングを公表しました。そこで、注目になった県が『滋賀県です』

都道府県別平均寿命ランキングベスト10

この都道府県別の平均寿命は、国勢調査などを基に5年に1度つくられています。今回公表されたのは2015年のデーターによる結果です。

男性の平均寿命が過去5回連続で1位だった長野県が今回は2位に陥落という結果になりました。1位になったのが滋賀県です。

一方、女性は今回も前回と同じ長野県がトップです。しかし、女性部門も滋賀県が大健闘!前回12位だったのが、今回4位と上昇しています。

■ 女性ランキング

【全国女性平均寿命は、87,01歳】
1位:長野県 87,675歳
2位:岡山県 87,673歳
3位:島根県 87,64歳
4位:滋賀県 87,57歳
5位:福井県 87,54歳
6位:熊本県 87,49歳
7位:沖縄県 87,44歳
8位:富山県 87,42歳
9位:京都県 87,35歳
10位:広島県 87,33歳

■ 男性ランキング

【全国男性平均寿命は、80,77歳】
1位:滋賀県 81,78歳
2位:長野県 81,75歳
3位:京都府 81,40歳
4位:奈良県 81,36歳
5位:神奈川県 81,32歳
6位:福井県 81,27歳
7位:熊本県 81,22歳
8位:愛知県 81,10歳
9位:広島県 81,08歳
10位:大分県 81,08歳

男性の結果は、前回まで3回続けて1位だった長野県は2位になり、それを抜いて今年初めて1位になったのが滋賀県です。

滋賀県は女性ランキングでも前回は12位⇒今回は4位と急上昇してます。

今回、男女とも平均寿命が上昇した滋賀県について、厚生労働省によると、喫煙率の低さや活動量の多さが関係しているのではないか・・・とのことですが、滋賀県民にその理由を聞いてみると、多くの方が「不老長寿の果物」と伝えられているパワーフードを食べているというのです。

それは”むべ”と言う食べ物。”むべ”とは別名「トキワアケビ」と言う果実でアケビ科の一種です。

不老長寿と伝えられるようになったのは、7世紀に8人の子持つ元気で健康的な老夫婦が、天地天皇に長寿の理由を尋ねられた時にむべを献上したのがきっかけなんだそうです。

国内で唯一むべを育てている農家が滋賀県近江八幡市津田町にある『前出のむべ園』

むべの収穫時期は、10月末から11月末にかけてなのでいつでも食べれるわけではありません。そこで『前出のむべ園』では、この”むべ”を使った『近江奥島むべソーダ』と言う名前のむべソーダを開発しました。そのドリンクが話題になっているそうです。

ネットを調べると、むべのドリンクを購入することができます。気になった方は試してみてはいかがでしょうか。