2018年1月8日放送 名医が実際に行っている症状別の風邪の対策を放送。鼻風邪、喉の痛み、寒気などの症状の時、医師100人に実際に行っている風邪の治し方を症状別にアンケートを取り、再びアンケートにあがった項目を医師がチェックをして評価の高かったものをランキングで紹介。その内容を掲載しています。



鼻かぜの対策

第3位:レンコンの絞り汁を鼻に塗る

この対策は鼻水が止まらないという方のための対処方法です。

レンコンにはポリフェノールの一種の成分「タンニン」が含まれており、鼻の内側に塗る事で炎症を抑えて症状を緩和してくれるそうです。それだけではなく、バリアとなり風邪のウイルスが入ってきても外に出してくれるそうです。

レンコンの絞り汁の作り方

レンコンをすりおろして、フキンにに入れて絞るだけです。その絞り汁を、めん棒につけて患部に塗りましょう。

目安は、朝昼晩3回位が目安。ですが、鼻水がたくさん出ていると流されてしまうので、その場合は塗りなおすなど個人で調節しましょう。

また、絞った後のレンコンを麹で作った甘酒にレンコンを入れて飲むと体があたたかくなりおすすめです。

注意点!
レンコンの成分にアレルギー症状を出す方もいるので、最初は、ひじの内側の柔らかい部分に塗って自分のカラダにあっているかパッチテストをしてから鼻の粘膜に塗るようにしましょう。

鼻水は何故出るのか?

鼻の粘膜はとても柔らかい、そこにウイルスが入ると増殖しやすいのでそれを防ぐために、鼻水を出してウイルスを出そうとする防御反応です。

風邪を引く時、鼻から引くとと言う人は、鼻の粘膜が敏感な人が多いそうです。アレルギー性鼻炎、花粉症の人は元々粘膜が敏感になっていて、疲れていたりストレスが多いと抵抗力が低下して過剰に鼻水が出やすくなります。

第2位:足湯をする

これは、鼻づまりの対処方法になります。

ウイルス感染や細菌感染を起こすと、鼻の粘膜が腫れて血液の流れが悪くなりうっ血をきたします。そこで足湯をする事で血液の流れが良くな呼吸が楽になります。

足湯のやり方

温度は42℃程度のお湯を使い約15分間位浸かりましょう。その後、足を冷やさなように靴下で保温するのが大切になります。

鼻づまりは何で起こるのか?

鼻の粘膜にウイルスが付着すると、粘膜にある沢山の血管のなかは、ウイルスをやっつけるために白血球がたくさん集まってきます。すると、毛細血管が大渋滞になりうっ血を起こし膨れ上がり鼻づまりの状態となってしまいます。

足湯をすると、足の毛細血管が広がります。鼻と足では離れているので効果があるようには思えませんが、しっかり効果があります。

そもそも、風邪のウイルスが入って戦っているときは、カラダが緊張状態になり手足の血管がしまってしまいます。その為、全身の血液の流れが悪くなります。

そこで、足湯で長い血管がある足を温める事ができるので、一気に全身の血流が良くなり、その結果、鼻の粘膜の血流もよくなります。

第1位:蒸しタオルで温める

蒸しタオルで温める事で鼻の粘膜の血流が良くなり、鼻の粘膜で起こっているうっ血が解消され、鼻づまりがよくなります。

さらに、乾燥するとウイルスが棲みやすくなるので蒸しタオルをする事で加湿も同時に行えます。

電子レンジであたため火傷しない40℃位の蒸しタオルで鼻全体を覆います。

先ほど紹介した足湯のほうは冷え性などの全身の改善につながり、蒸しタオルは即効性がある方法になります。しかし、一時的なことなので何度か行うと良いでしょう。

のどの痛みの風邪

第3位:みかんの白い筋を残さず食べる

みかんの白い筋にはヘスペリジンと言うポリフェノールが豊富に含まれています。ヘスペリジンは抗炎症作用があり、痛くなったのどの炎症を抑える働きをしてくれます。

ヘスペリジンは、一度体内で消化・吸収されてから効果を発揮します。食べる目安は、糖度が高いので2個分くらいが良いそうです。

また、ヘスペリジンは外側の皮の部分に豊富に含まれているのでママレードがオススメです。

ヘタをとり、みかんの皮ごときれいに洗い。皮ごとざっくり切ります。そこに、砂糖とレモン汁を入れて、トロミが出るまでじっくり煮たら完成。

第2位 寝る前にはちみつをなめる

これは、咳が出る人におすすめの対処方法です。

寝ているときに咳が出てしまい眠れない。そんな時、ハチミツをなめて寝ると咳が抑えられたという研究報告があるそうです。

咳はカラダにウイルスが入った時に体から出そうとするときの過剰な反応なんだそうです。ハチミツには抗炎症、抗酸化、殺菌、抗菌、作用成分があるのでその反応を抑えてくれます。

さらに、その効果は、体内で吸収されて作用するのと、患部に直接作用する両方の働きに期待できるそうです。

また、寝る前に摂ることも意味があります。私たちのカラダは、日中は活動するために交感神経が優位になっています。しかし、夜になると副交感神経が優位になり、病気を治したり体調を回復させるリラックスモードになっているので夜寝る時にハチミツをなめるとより効果的なんです。

摂る目安ですが、スプーン小さじ半分位でOKです。糖分が高いので摂り過ぎないようにしましょう。

注意!
但し、ハチミツは虫歯になりやすいので、虫歯予防のためになめた後は歯磨きをしましょう。

また、ハチミツは天然のもので、ボツリヌス菌が入っている場合があります。1歳未満の乳児は、免疫力は弱いために食べると中毒の危険があるので絶対に食べさせないようにしましょう。

第1位 マスクをして横向きに寝る

のどの粘膜は潤うことで色んな刺激からカラダをまもっています。そのうるおいが無くなると刺激が強くなり、のどの痛みがでやすくなるのでマスクをして保湿しましょう。

その時さらに効果的なのは、白色ワセリンを使い鼻や口の周りを塗ってマスクをすると保湿効果が高くなります。日中に塗っておくだけでも風邪予防になります。

また、なぜ横向きで寝るのが良いのかと言うと、仰向けで寝ると舌根と言う部分が重力で下がって気道が狭くなってしまい呼吸が苦しくなり咳が出やすくまります。ですが、横向きに寝ると重力がかからないので気道が広いままなので呼吸がしやすい。

のどが痛くなるのは何故?

ウイルスが入るとそこに白血球がやってきてウイルスを攻撃します。そのため患部が赤く炎症を起こしてしまいます。赤くなっているのは戦っているからなんです。

寒気があるときの対処方法

最後に、医師が行っている寒気の対処方法です。ポイントは、素早く体温を上げる事なんですが、専門医がやっている体温を上げる方法は、とっても簡単で即効性がある方法ばかりです。

第3位 足指体操

椅子に座った状態で、足の指を「グー・パー」「グー・パー」と足の指を広げたり、曲げる動きを10回行いましょう。

それによって足の血流が良くなります。第二の心臓と言われているふくらはぎの筋肉を動かす事が出来るので血流が良くなります。

第2位 カイロをへその所に貼る

人間の体は、心臓から送られた血液がカラダ全体をめぐるにかかる時間は1分間で回るそうです。へその所には、太い血管の腹部大動脈がはしているので、そこを温める事で効率良く体を温める事が出来る。

肌に直接カイロを貼ると低温やけどをする可能性があるので、服の上から貼るようしましょう。

第1位 首・手首・足首を温める

首・手首・足首は表面の近い部分に動脈があります。そのため。気温の変化を受けやすいので、体温も下がりやすくなります。そこを温めるようにしましょう。手首はリストバンドを使うと良いです。ですが、あまりキツイ物を選ばないようにしましょう。キツイと逆に血管を締め付けてしまい逆効果になります。

以上になります。いかがですか?どれも簡単な方法ですね。これで、風邪のウイルスからカラダを守りましょう!




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