冷蔵庫には、昨日の夕食に飲んだお吸い物の三つ葉がまだ残っています。なんだか三つ葉に元気が無くなってきているので早く食べないと。
そこで、ひじきもあったので両方使える『ひじきの炊き込みご飯』を作ることにしました。
【使う材料】
お米・・・3合(480g)
ひじき・・・12g
ニンジン・・・80g
油揚げ・・・20g
したらき・・・200g
薄口しょうゆ・・・20g
酒・・・45g
塩・・・4.5g
みつば・・・100g
【作り方】
➀ ひじきは水に浸けて戻しておく。
➁ お米を洗って水に浸しておきます。
➂ 油揚げは湯通しして油を抜き太めの千切りにします。
➃ にんじんは千切りにして、しらたきは熱湯であく抜きをして2㎝にカットします。
➄ お米に、醤油、酒、塩を入れて炊飯器の分量まで水を入れます。
➅ その中に、ひじき、ニンジン、油揚げ、しらたきなどの具材も入れて炊きます。
➆ 炊き上がったら、三つ葉をお好みの大きさに切ってのせて完成です。
スーパーなどで買う時、ひじきの葉の部分は、芽ひじき、小芽ひじき、米ひじきと表示され、枝の部分は長ひじき、茎ひじきと記載されて店頭にならんでいるそうです。
ひじきにはアルギニン酸などの水溶性食物繊維が豊富で、さらに、カルシウム、マグネシウム、鉄などの不足しがちなミネラル類が豊富なのが特徴。
また、ひじきは生の状態のときと、乾燥させた時とでは色が変わります。乾燥させた時ひじきは黒色になりますが、これはポリフェノルで黒くなるんだそうです。
その為、乾燥させたひじきには抗酸化力の高いポリフェノールが豊富にふくまれているそうです。